息子、自分のお金でスパイクを買う

siena

2010年02月03日 21:56

長男(小6)は、10月ごろより2ヶ月間の間、「筆箱なし」で学校生活を送ったという。
「筆箱なし」なので、もちろん、えんぴつ、消しゴムなどの文房具なしの生活だったという。

そのくせ、「おれは勉強はできるんだぜ」と生意気なことを言うものだから、
「クラスで1番なの?」と聞けば、5番目!だと言う。

あんまり腹がだったので、無理矢理、学習塾にいれたのだ。
いきなりの週3。
これまでやった習い事といえば、トランポリンとスイミングだけ。

さぞかし、大変だろうな、、、と思ったところ、塾の学習が楽しいらしい。

「今日もおもしろいことを習った!」と楽しそうに話してくれる。

そうなんだよ、勉強って面白いんだよ。


中学に入ってもそのまま継続して週3の塾に通う予定にしており、
勉強と部活(野球)を両立することをきつく言っているのだが、
先日、知り合いに「人数合わせで!」と頼まれて地元のボーイズリーグの体験入団に参加した。

夏からさんざん話し合い、息子は「部活でがんばる」と結論を出していたのだけど
ボーイズの雰囲気がよかったのか、「おれ、ボーイズに入りたい」と言い出した。

土日はもちろんのこと、平日練習もあるのだが、、、、
塾は週3、火、木、金。
ボーイズは週1、水曜日。

おお!ぴったりだ!と息子はさらに大喜び。

月の団費以外に遠征費がかかるという。
ちなみに、母親の当番は月2〜3らしい。

ちなみに、、、次男(学童野球)の当番は月1。

つまりだよ、、私は月3回の当番ってわけですな。。。。。ショック。

お金のこと、母親である私の負担が増えることなどをきっちり話し、
勉強との両立を前提に許可することにした。

息子はうれしくて、小躍りした。「小躍り」って本当におどるんだね。はじめて見たよ。

次の日、息子は自分のお小遣いで、「下敷き」と「鉛筆」を買ってきた。
おそらく、「きちんと勉強するよ、おれ」の気持ちの現れだと思うんだよな〜。

それから本日、お年玉のお金で、硬式用のスパイクを購入した。自主トレにも熱が入っているようだ。
息子は今、非常に燃えているようだ。

母である私は未だに燃えないが、、、2月の河川敷の寒さを思い出し(去年は死ぬかと思った)、
アンダーアーマーを上下そろえた。ものすごい出費だが、これで安心!

雑貨屋めぐり? カフェでお茶? なに、それ? ワタシ、ニホンゴ、ワカリマセン。。。。

自分の意志と反して、このような生活を毎日毎日過ごしています。