古い家で暮らすこと
隣のおばあちゃん曰く、「築80年」の借家に住んでいます。
ただ、家は「トタン」で修理され、家の中も「おかしなリフォーム」が施されて、
「築80年」の良いところは、ほとんど残っておりません。
「夫の会社に近いこと」、「駅に近いこと」、「2台駐車できること」、そしてもっとも選択肢が減ってしまう「ネコが飼えること」という条件にこの借家がびったりだった。
ただ、それだけです。
「古い家で暮らす」ことが、一部で「トレンド」になっているせいか、
ごくたまに「かわいいおうちですね」と言われることがあるのですが、、、、
(おだてられて昨年末、雑誌にも掲載されてしまったのです)
正直、、、、「そんなに良いものじゃないっすよ! 新しいものが好きです」と即答。
不便なことも多くてね。
工夫次第!と言いたいところですが、
「虫(アリなど)」の多さには困ってしまいます。
柱などに「アリの巣」があるに違いありません。
時が過ぎるのを忘れるほど、アリの行列を眺める日々です。
sienaさん=「古いものがすき」というイメージがあるかもしれませんが、
もし、家を建てることがあるのなら、モダンな「四角い箱」のような家に住んでみたいと強く思っています。
*鬼ごっこ中に、遊具の下で仲良く隠れている小3の息子と1歳の娘。
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