熱中少年

siena

2009年04月07日 13:03



浜松から富士に転校し、少年野球団に入りました。

3年生から子供会の「ソフトボール」をやっていたので
なんとかがんばればついていけるかも!と思っていましたが、
こちらの野球団では3年生にも劣るほど。。。

新6年になり、今年こそはレギュラーに!と自主練するものの
なかなか打てないし、足は遅いし、守備も、もごもご。。。。

たまに試合に出たとしても、少ないチャンスをいかせずにくやし涙。

上手な子が失敗しても、次に生かせばいいのだけど
そうでない子は、次に使われることが少ないのが現実。
息子よりも上手い子はいくらでもいますしね。

1月の終わりごろ、監督から「バスター」の指導をうけました。
息子にあっていたのか、不思議なぐらいに当たるようになりました。

当たるとうれしい!
うれしいから練習する!

これまでよりも一層熱心になり、
毎回試合に出るようになり、
自主練にはげみます。

試合に出れないつらさ、
打てないつらさやふがいなさがわかるから、
試合に出ることがいっそう楽しいようです。

ほんと、試合に出れるって素晴らしいことなんです。

がんばる息子を応援することがどんなに楽しいか
最近ようやくわかってきました。

私にできることは

「自分が思っている以上に速く走れるし、打てるし、守れるからね」と励ますことと
朝5時に起きて、おにぎりを8個作ること(弟の分もあるので)

それだけです。

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