少年野球 準優勝!
JA富士市 若獅子旗少年野球大会が土日に行われました。
3月の公式戦以来、低迷が続きましたが、
ようやく決勝戦まで辿りつくことができました。
結果は 3-2 で負けてしまいましたが、
2点先取されても粘り強く攻め、すぐに2点返すことができました。
どちらのチームもふんばり、緊迫した雰囲気の中、最終回で相手チームが1点追加。
ホームに戻ってきた相手チームの選手は号泣し、
優勝が決まった瞬間、監督も子供たちも歓喜の声をあげてグランドにかけよりました。
「おまえたち、『優勝』って いいもんだろ!?」の監督の声が耳に残って離れません。
優勝と準優勝は、雲泥の差です。
「負け」だからね。
オリンピック選手の「金以外は意味がない」という言葉の意味はこれだったんだな。
子供たちは精魂尽き果てて、がっくりと肩を落としていましたよ。
保護者たちも同じく。。
だけど、厳しい練習の先には「トップの座」を狙えるチャンスがあるのだと実感することができましたし、
これからの練習にも励みになるはずです。
いつまでもがっかりしては、いかん、いかん!
気を取り直し、子供たちの健闘をたたえ、チームみんなでこの結果を喜びました。
夜、みんなで祝勝会をやりました。
監督が6年生中心のレギュラーメンバーひとりひとりに、試合を振り返りながら話してくださいましたが、
息子については「5年生で入団したときには、(あまりのレベルの低さに)びっくりしましたが、今ではうちの名選手に成長しました」と言っていただきました。
本当にうれしかったなぁ。
本人も練習量が結果に結びつくってことがわかったんじゃないかなぁ。
準決勝戦で点数につながった息子の2ベースヒット。
無得点のまま5回を迎え、みんな祈るような気持ちだったのです。
低くするどいアタリにグランドはどよめきました。
2塁にスライディングしたときに、50センチほど、ベースに届いていなかったのです。( ゚д゚)ポカーン
あわてて、足をのばしてタッチ。。。。本当にハラハラしましたよ。
(試合後、スライディングの猛練習をしたことはいうまでもない。。。。)
8月末の公式戦に向けて、この夏の練習はますます厳しくなりそうです。
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