そういえば、、、私の義父はね♪
私の義父は66歳で、義母は65歳です。二人とも元公務員でまじめに働き、非常に親切な方なのです。
「絶対に、子供を叩いてはいけない!」と言っていますが、夫と私は義父と義母の教えを破り、「悪いことをしたら、げんこつ!」派です。
中日新聞と朝日新聞をとっています。
書斎の本棚には、非常にきれいな字で「大江健三郎」と書かれたスクラップブックがありました。
車で移動中、なぜだか政治の話になり、義父が言いました。
義父 「それにしても、、、、、麻生さんは辛抱強いよね~。たいしたもんだ!」
夫 「叩きすぎだよ。醜すぎるよね。。。。。」
義父 「う~~~~ん。。。。だけど、やっぱり政権交代しないと日本はよくならないからね~」
夫と私 「。。。。。(無言)」
その世代の人には多いんじゃないでしょうかね。
数年前、お盆の時期だったと記憶しておりますが、
夫の兄(つまり義兄)は、義父に一冊の本を渡しました。
その本は、小林よしのりの「戦争論」。
わ! 私も読んでるよ、その本!と思い、「おにいさん、どうして渡したの?」と聞けば
「世の中にはこんな考え方があるんだと知ってほしいから」とぼそりと言っていましたよ。
単なる思い出話ですよ、はい。
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