黒潮○杯県大会出場

siena

2009年09月08日 00:55

黒潮杯富士大会 決勝戦(9/5 富士球場)



準決勝  第一試合:広見 vs 丘 17-10

       第二試合:穆清 vs ○法 1-3

決 勝   第三試合:○法 vs 広見 5-2


前回の公式戦・若獅子杯で、穆清にまけて準優勝だったため、

子供たちから「絶対に負けられない!」という気持ちが感じられました。

守備に乱れもなく、「調子のよいときの練習」のようにのぴのびプレー。


応援していても、いつもならば祈るような気持ちで声を張り上げているのですが

「野球って楽しいなぁ」「試合って楽しいなぁ」と思う一方
これまでの厳しい練習を思い出して、目頭が熱くなりました。


穆清に勝った時点で、県大会出場は決まったわけですが、
公式戦で初めて強豪チーム・広見とできることが、、、、、親としてはうれしくて!

とくに6年生の父兄たちは、「一試合でも多く、試合ができればいいな」と常々言っていましたので

試合ができることが本当にうれしかったのです。


噂通り、ピッチャーは豪速球。最後まで広見の球に成れることができなかったため

打線が続かず、、、、負けてしまいましたが

緊張感が途切れることもなく、きっちり守ることができたと思います。

5-2で終了したとき、日ごろ、どんなに怒られても涙を流したことのない子が
号泣していたのが印象的でした。

ほんの少し前までは、点を取られたり、逆転された時点で
しゅるしゅるしゅる~~と戦意喪失して、そのまま、あれよあれよと負けていく、、、、
というパターンが多かったのですが、
ここ最近は負けていてもミスもなく、着々と「点を返していくぞ」という気持ちが
全面にでているような気がするのです。

最終回で点を返すつもりだったのに、三振だったのがくやしかったのかなぁ。

最後まであきらめない、その気持ちが素晴らしいなぁ。


うちの息子の活躍???

残念ながら、打てませんでしたが、豪速球の、、、デッドボールをくらいまして、、、、

かあさん、思わず「ラッキー!!!!」と叫んでしまいましたがね、

今でも胸の下に青あざが

がんばった、がんばった!!


夜はみんなで祝勝会。
「勝てない相手ではないことがわかったぞ。もっと、がんばるぞ!」と大変盛り上がりました。

ようやくチームとしてまとまってきたのかな。

1ヶ月後の県大会に向けて、ますます厳しい練習になりそうです。



↑試合後、監督とハイタッチ。不完全燃焼気味の息子の顔。



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