駅に近いけれど。。。
浜松駅に徒歩10分の場所に住んでいるのですが、なんと「お得感」が少ないことか!
「デパートが近くにないと生きていけないの!」と、この借家に決めたのですが、「便利さ」という点では間違った選択だったようです。
市街地整備のために、あちらこちらの古い家が日々壊されており、
いつの日か近所に素敵な公園ができるらしいのですが、
今は1950年代につくられたような古くて、浮浪者が寝床にするような危険な公園しかありませんし、
道路には「歩道」すらありません。毎日、命がけ。
しかしながら、
「食後に、急に甘いものが食べたくなってね、
夜7時ごろにキルフェボンに行ってきたよ」
と札幌の友人に話すと、「え!? そんな時間にキルフェボンにいけるほど、街中に住んでるの!?」と驚かれてしまうのです。
そんなとき、「あ~、私、都会(ぶっ!!笑)に住んでいるんだわ!」と都会気分にひたることができるのです。
やたらに「集金(寄付)が多い」とか、やたらと「葬式」の手伝いに召集されるとか、うっかり鍵をかけずに家の中にいると、郵便屋さんが気をきかせて、「そっと玄関をあけて、郵便物を下駄箱においてくれる」とか、、、、そんなサプライズには随分なれた気がします。
さて、今日もテスト気分で画像をはりますか!
最近、カメラが壊れたので、使いまわしの写真。お気に入りの写真です。
我が家には3人子供がいるのですが、
長男だけしかいなかった、つまり「ひとりっこ」のとき、
今思えば、私は「愛」に目覚めていなかったと思うのです。
はじめてのことばかりで、慣れない子育てだったからでしょうね。余裕がなかったのです。
もちろん、とても愛していたし、かわいがっていたのですよ。
画像の次男が生まれてから、「愛」を知った気がするのです。
次男は言葉が遅く、悩みはつきないのですが、甘えん坊でね。
私の腕を「ちゅうちゅう」吸っては、「うん。おいしい! 『にく』の味がする」とかなんとか言うのです。
たまりません。
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