title:そういえば、、、私の義父はね♪

2009年08月20日

私の義父は66歳で、義母は65歳です。二人とも元公務員でまじめに働き、非常に親切な方なのです。
「絶対に、子供を叩いてはいけない!」と言っていますが、夫と私は義父と義母の教えを破り、「悪いことをしたら、げんこつ!」派です。

中日新聞と朝日新聞をとっています。

書斎の本棚には、非常にきれいな字で「大江健三郎」と書かれたスクラップブックがありました。

車で移動中、なぜだか政治の話になり、義父が言いました。



義父 「それにしても、、、、、麻生さんは辛抱強いよね~。たいしたもんだ!」

夫 「叩きすぎだよ。醜すぎるよね。。。。。」

義父 「う~~~~ん。。。。だけど、やっぱり政権交代しないと日本はよくならないからね~」

夫と私 「。。。。。(無言)」



その世代の人には多いんじゃないでしょうかね。


数年前、お盆の時期だったと記憶しておりますが、
夫の兄(つまり義兄)は、義父に一冊の本を渡しました。

その本は、小林よしのりの「戦争論」。

わ! 私も読んでるよ、その本!と思い、「おにいさん、どうして渡したの?」と聞けば

「世の中にはこんな考え方があるんだと知ってほしいから」とぼそりと言っていましたよ。



単なる思い出話ですよ、はい。


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【この記事へのコメント】
この思い出話、
今の我が家のリアルにだぶります・・・。

母と話をすると必ず「一回変わってみればいんだよ」発言が。

ふぅ・・・。

変わったら帰れないがな、と心でつぶやく私。

(以前帰れないよ話をチラっとふったら、
 「でも今までのめちゃくちゃがこれからも続くのはヤなの!」
                   とキレられましたよ・・トホホ★)
Posted by すいれんれん at 2009年08月21日 16:31
私の実父も同じようなものですが、、、、

義父母は、「ちょっとインテリ」なのでね、、、そういった部分をつつかれるのは、「プライド」が傷つけられちゃうので、、、、いえないんでしょうね~。

私の父は78歳ですが、子供時代の「戦争期の体験」を非常に楽しげに語っておりましたが、朝日新聞が南京大虐殺を報じれば、沈痛な面持ちで「日本は中国人に悪いことをした!」となげき、朝日新聞で従軍慰安婦問題をほじられれば、「韓国人に悪いことをした!」と反省しております。

「朝日新聞」をはじめ、マスコミが「権威」のあるものなんでしょうね。

ただね、父自身は現役のころ、会社の労働組合の委員長などをやったこともあるのですが、18年前でさえ、「社会党の役割なんて、もう、なくなってしまったよ」とこぼしていましたよ。

>キレられましたよ
そういう方は多いんじゃないでしょうか。
多くの人が「苦労」しているようで、、、^m^
「民主党には反日議員が多い」とか「民主党は旧社会党+自民党田中派+保守議員の寄せ集め」とか、、、そんな風にしか言えなくなっちゃいますよね。


なんせ、私たちは日本人ですから、
「批難」を「悪口」としてとらえてしまい、「人間として、そんなことを言う奴なんて、どうなってるの?」と思考停止してしまう「美徳」があるから、、、、、難しいんですよね。あああ、日本人って厄介だ!
Posted by すいれんれんさんへ:siena at 2009年08月22日 01:01
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そういえば、、、私の義父はね♪
    コメント(2)