title:中1 はじめてのテスト

2010年05月21日

入学して2カ月たとうとしています。

部活(陸上) 月、火、木
野球(クラブチーム) 水、土日、祝日
塾 火、木、金

非常に忙しいですね。
私自身、夕食の準備と送り迎えが非常に大変で、、、、、
あらくれる心の隙間を埋めるがごとく、ビールを飲んでいますけど。

本日、初テスト。

「野球と勉強は両立しなければ、、、絶対に、許さん!」
ときつく、きつく言っていますから、少し緊張していたのかな。


帰ってくるなり、


「脳みそ☆お花畑状態」で



あはは あはは あはは(止まらない笑い。。)

なんだよ、あのテスト。あはは あはは。

すごく簡単。あはは あはは。

緊張したじゃないか あはは あはは。

なのに 簡単。あはは あはは。


。。。。。。。。ガーンガーン



よかったです。  


Posted by siena at 16:34Comments(2)日常のこと

title:がんばれ 宮崎! 口蹄疫と今井美樹さん

2010年05月21日

我が故郷、宮崎の、口蹄疫での被害・・・。
新聞、ニュースを見る度、あまりの凄まじさに胸が潰れる思いです。

児湯地区、そしてえびの市の被害にあわれた畜産農家の方々に、
心からのお見舞いを申し上げます。



・・・今すぐにでも、何かしたい! そう思いながら、何ができるのか考えあぐねて動けずにいました。


以前、火砕流被害にあわれた普賢岳の被災者の方々の所に伺った時、
現場で初めて見聞きする真実に、遠目から励ましていただけの自分の甘さを痛感し、
被災された方々を前にして上手く言葉もかけられず、
逆に、精一杯生きていらっしゃる方々からいただいた「ありがとう」の
言葉に涙したことがあります。


彼らが本当に必要なこととは・・?
本当に力になれることって・・?



いろんな事を深く深く考えた出来事でした。


そんな経験もあって、するべき事は何か・・を探しているうちに、
あっという間に被害が拡大していきました。



今は、無念の思いでいっぱいです・・。


もっと早く、もっと早く、何かやれることはあったはずなのに・・と・・。



川南町、都農町、新富町、そして高鍋町は、まさに私の地元です。
高校時代の友人達が今も暮らしている町です。
学生時代の恩師に電話で様子を尋ねてみると、
かつての教え子に畜産農家がいるが、声もかけられない・・
専門家でないと近づくこともできないので、手伝いこともできず、
自分たちもどう手を貸せばいいかわからない・・
子ども達の行事にも直接影響が出るなど、本当に大変な事態になっている・・と
深くため息をついていらっしゃいました。



今、これを見て下さっているみなさん。
いろいろ検索してみていただけますか?
そこから、いろいろなことを知ってもらえたら、と思います。
そして今、何が必要とされているのか、想像してみてください。


それぞれのできる事で、日々闘っていらっしゃる方々の心が折れないよう、
少しでも支えになれたら・・と願ってやみません。



私も、自分のできること、やっていきます。

今井美樹



今井美樹さんのブログ
  


Posted by siena at 12:01Comments(0)世の中のこと

title:がんばれ 宮崎!! 口蹄疫と布袋さん

2010年05月21日

布袋寅泰氏のブログより。(抜粋)


頑張れ!宮崎のみなさん!!!

今井美樹のふるさとである宮崎は、自分にとっても第二の故郷です。

その宮崎では今、口蹄疫の被害拡大が収まらず、畜産農家の方々をはじめ、
多くの方々が本当に大変な毎日を過ごしておられます。
東国原知事による「非常事態宣言」も発せられました。
数万頭に及ぶ家畜の殺処分。
その現場は地獄のようだと、悲痛な声が届いてきます。

彼女のホームページには沢山の方々からメールが届いています。
故郷の皆さんが苦しんでいる姿を見て、彼女自身もなにか出来ないかと胸を痛めています。


雄大な自然と空と海、人々の優しく温かく眩しい人柄、そして美味しい味覚の数々。

宮崎牛は日本一!と、いつも家族や仲間で美味しくいただいています。

辛い毎日をお過ごしの皆さんに、一日も早く笑顔が戻るように、

私たちも出来る限りの応援をさせていただきたいと思います。

宮崎の皆様、御心労は我々の想像を絶するものとお察ししますが、

どうか頑張ってください!!!

http://www.hotei.com/blog/2010/05/post-233.html  


Posted by siena at 10:33Comments(0)世の中のこと

title:政治主導って何?

2010年05月19日

わかるよ、わかる!
政治主導! いいね、いいね!



ただしっ! 有能な政治家に「政治主導」していただかなくてはね!!!
官僚のほうが優秀だから、いままで「いいなり」になっていたんでしょ?


こんなときに、民主党の「いいところ(はあと)」を発信しているおやじは「団塊(笑)」か!?
与党、野党なんて言っている場合じゃないんですよ。
政局の愚にしているのは、誰ですか!!?


はぁぁぁ。すみません。泣きたいのは現場の方々なのに、毎日、地元農家の方のブログや地元政治家のブログを読んで、涙しております。情けない。

5/17ごろより、報道解除されたかのごとく、キー局で報道されるようになりましたが、

「県の初動の遅さ」やら「獣医師の見解の甘さ」やら、、、

こんなに拡大したのは、国のせいではありません!(きりっ!)
赤松農水産大臣のせいではありません!(きりっ!)
補償します!(きりっ!)

と、、、、おまえら(マスコミ)、いいかげんにしろよっ!?

マスゴミと揶揄されて、全く信用していなけど、世論を動かすのはやはりマスコミなんですよ、お嬢さん!

しかしね、、、ネットの力ってものが、近年すごいわけでね。。。。
2006年の年末に起こった「ヌルヌル秋山事件」でのネット上の「祭り」以来、マスコミはネットの力をわかっているはずなんですよ。

あああ、いらいらしてしまいましたが、キー局の報道は信用できませんので、
宮崎の有志が作ったこちらのサイトでご確認いただけたらうれしいです。

http://miyazakiust.com/kouteieki.html

県民は東国原知事が一生懸命働いているのを知っていますよ。
「国のやることは遅すぎる!」とみんな怒っています。
  


Posted by siena at 19:13Comments(2)世の中のこと

title:口蹄疫 生き地獄の現場から 6

2010年05月18日

■5月13日(木)

 私と同じラグビークラブ「川南クラブ」に所属する後輩の実家が口蹄疫の被害を受けた。5月9日に聞いていたのだが、今日が殺処分の日になったという。心配になって後輩に電話した。

 電話では元気な様子だったが、後で送られてきたメールには「爺さんの代からコツコツ増やしてきた牛を、こんな形で失うなんて正直悔しいですが、俺はあきらめません、また復活します」と書かれてあった。返す言葉がなかなか見つからなかった。



現場の対策は、今、この瞬間も続いている
■5月16日(日)

 「同じラグビークラブのメンバーに被災したメンバーが出たのであるから、休日にでも何か自分たちでできる行動をしよう!」と、この日に参加できるメンバーが集まり、町内の2つのスーパーで「募金活動」を実施した。

 「被災した農家さんのための支援金をお願いします。この集めたお金は川南町の口蹄疫対策本部の口座に入金します」と、買い物客に呼びかけた。

 お客さんからは「暑い中ご苦労様。がんばってくださいね。口蹄疫に負けないでください。1日も早い終息を願っています」などと励ましのお声をかけていただき、この日だけで23万円ほどの寄付金が集まった。来週も同じように取り組もうと、全員で決めた。

◆  ◆  ◆

 今、川南町は「生き地獄」の状態と言っても過言ではない。

 役場の駐車場には「災害支援」という表示をつけた陸上自衛隊の物々しい車両が並んでいる。全国から集められた獣医師や、県や町、農業関係団体の職員、陸上自衛隊員らが毎朝、集結する。そして、全身白装束の防護服を身にまとい、殺処分や埋設処分の作業へと向かっていく。こんな光景は、恐らく町民の誰もが見たことのないものだっただろう。

 苦悩するこの地域の状況を少しでも多くの人に知ってもらいたい。そして、日本有数の食糧供給拠点と自負する「川南町」の畜産、農業を応援してもらいたい。この切なる思いが少しでも伝われば、うれしく思う。

 町長以下、町をあげた現場の対策は、今、この瞬間も続いている。

2010年5月17日
宮崎県川南町役場町民課住民係長 河野英樹
  


Posted by siena at 17:10Comments(4)世の中のこと

title:口蹄疫 生き地獄の現場から 5

2010年05月18日

■5月5日(水)

 作業の割り当てが私にはなく、久しぶりの「休日」をちょうだいした。だが、この日は口蹄疫の影響が子供たちの生活にまで及んでいることを知らされる。

 午前11時頃、私の子どもが通う小学校の父母(畜産農家2件)から相談の電話がかかってきた。私がPTAの会長をしているからである。

 1件の内容は、「被害が蔓延しつつある地域にある小学校に、我が子を通わせることが妥当なのか非常に悩んでいる」というもの。この酪農家と養豚農家のお宅では、幸いなことに口蹄疫は発生していない。通学中や学校の生活の中で、そのウイルスを持って帰ってくるかもしれないという不安があるのだという。

 もう1件の相談は全く逆だった。現在、症状は出ていないが、感染している可能性は否定できない。感染に気づかず子どもを学校に通わせ、ほかの農家の子どもにウイルスを持って帰らせたら大変なことになる、と気にされていた。ほかの農家を思いやる複雑で切実な心境を相談されたのであった。



本当に、本当に、無念でならない

 私は、この相談に対して町の教育委員会のトップである教育長と、学校長らに電話で相談した。農家の子どもさんらが、前述のような理由で自主的に学校を欠席する際には「欠席」扱いにしない配慮をお願いしたのだ。それとともに、事態が収束した後に出席して来た生徒への学習面や精神面での様々なサポートをしていただきたい、と申し上げた。

 教育委員会としては、「可能な限り要望に対応していく」、とのありがたく心強い回答をちょうだいした。本当にうれしかった。早速、この結果を相談されてきた農家の方々に回答。この回答に対して、両家族ともとても喜び感謝された。

 ただ残念なことは、相談されたどちらのお宅からも、その数日後に「口蹄疫」の感染が確認された、との情報が入ったことである。

 本当に、本当に、無念でならない。

■5月8日(土)

 埋設作業に従事するため出勤した。ところが、「埋設する土地の取得調整が難航している」との情報が改めて伝えられ、その約1時間後、今日の作業班(8人)は「解散」となった。

 なお、この日は、長きに渡る外遊から農林水産大臣が帰国された日でもあった。

■5月10日(月)

 午後1時から午後6時まで、また新たに増設された消毒ポイントの消毒作業に従事した。朝から降り止まぬ雨は、私が担当する時間中も降り続いた。

 「いつになったらこんな作業が終わるのだろう」。先が見えない我が町の状況を物語るような雨の中の作業であった。

 この日、初めて国の対策本部長である農林水産大臣が来県した。

 大臣は現場である我が自治体などにはおいでにならず、県庁などで東国原知事をはじめ、口蹄疫対策で苦労し続ける当該自治体の首長や、関係農業団体等のトップらを呼び出し、現状を聞くなどの対応だったそうだ。

■5月11日(火)

 私の実質的な口蹄疫に関する作業はなし。

 当然役場での通常業務をする日を与えられた。ただ、普段の当たり前の業務をしているのに、役場の駐車場に集合して今日の埋設作業などに向かう方々の姿を見ると、なぜだか後ろめたい気持ちになっている自分に気付いた。
  


Posted by siena at 17:08Comments(0)世の中のこと

title:口蹄疫 生き地獄の現場から 4

2010年05月18日

■5月2日(日)

 当初の予定では、私は「休み」であったが、電話がかかってきて、急遽、役場に出勤するように、との命令があった。

 発生が続いていた地域以外(比較的離れた地域)で、口蹄疫の発生が確認されたのである。これに伴い、「新たな消毒ポイントを増設せざるを得ない状況になったので、その人員配置を至急するように」との指示を受けた。



喧嘩腰で怒鳴られ、残念な気持ちに

 すぐさま、町の対策本部から割り振られた時間帯等に職員を配置し、「その日に(連休中に)対応できるか」「予定をキャンセルできるか」などの連絡・調整に入った。町民課の職員は、連休前に「今回の連休は無いものと考えていてほしい」との伝言をしていたので、この指示をスムーズに受け入れてくれたのであった。

 限られた役場の人数なのにも関わらず、また新しい作業の割当てが増えた。あまりの忙しさ、大変さから当初は考えてもみなかったことである。猫の手も借りたいとはこのことだろう。

■5月3日(月)

 前日、新たに設置された「消毒ポイント」で、午後2時から午後10時までの間、消毒作業に従事した。ここのポイントは、比較的町の中心部に近いところであったため交通量が多い。

 その影響からか、車両の消毒に対して協力的でない一般の方々もおり、消毒作業やその作業の説明に苦労する場面が数回あった。中には、「俺のような一般人の車を消毒しても意味ねーだろうが!」と喧嘩腰で怒鳴る人もいた。残念な気持ちである。

■5月4日(火)

 殺処分された牛の埋設作業に従事した。その光景は「壮絶」の一言と言っていい。

 この現場は、私が見てきた中で一番大きな埋設穴であった。縦が約100メートルで横が約10メートル、深さ4メートルほどもある。その底に石灰をまんべんなく振り撒き、ビニールシートをかける。これで埋却処分の穴が完成する。そこに、殺処分された家畜を次々クレーンで吊るしては並べていく。

 何度聞いても慣れないのが、専用車両で運ばれてきた牛の死骸がクレーンの前の通路となっている鉄板に落とされる音だ。1度に十数頭分がトラックの荷台から流れ落ちてくる。その時、「ゴツーン」「ゴツーン」という何とも表現しがたい鈍い音がする。それもそのはず。出荷手前の牛ともなれば、1頭で1000キログラム近くにもなるのである。もちろん、既に殺処分されている牛なのだが、その音は牛の悲鳴にも聞こえるのだった。

 この作業を初めて体験する者は、まずその鈍い音に耳を塞ぎ、牛の大きさに驚く。そして、クレーンでつり上げるために両足を縛る際、嗅ぐことになる生々しい死臭に閉口する。しかし、作業の手を休めるわけにはいかない。すると、数分も経つと、この「非日常的な体験」に慣れてくるのである。



熱中症にかかってダウン

 後輩のある役場職員も複雑な胸の内をこう語る。「毎日、毎日見続けているからでしょうか、家畜の死体が、今ではただのモノに見えてきました。慣れてはいけないはずの作業に慣れてしまいました」。

 牛の埋設作業は役場が専門的に担っていたが、この前日から、宮崎県庁の職員と、陸上自衛隊の職員が加わって、共同で作業を行なうようになった。ほとんどが初めて埋設作業を行なう方々ばかりだ。

 恥ずかしながら私は、作業途中に熱中症にかかって倒れてしまった。気温も非常に高いうえに、慣れない作業で参加してくださった方々もとても疲れた様子だった。現場の担当者の気力、体力ともに限界に近づいている。
  


Posted by siena at 17:07Comments(0)世の中のこと

title:口蹄疫 生き地獄の現場から 3

2010年05月18日

■4月25日(日)

 殺処分した牛の埋設作業は終了した。だが、発生農場は飼育する際に使用した(使用する予定だった)飼料や家畜の糞尿、関係用具類も地中に埋設しなければならない。そのための追加的な作業に初参加した。

 例年よりかなり涼しい日々が前日まで続いていたのだが、作業当日は天候が良く気温も上がったため大量の汗を流した。慣れない作業にかなりの疲労を感じた。

 新たな作業班の拠点を作るため、川南町で最初に発生が確認された農家(最初の対応だったので殺処分、埋設、施設消毒など、すべて終了していた農家)の自宅前まで屋外テントを取りに行った。すると、そのお宅の方々が、片付けを続けているところに遭遇した。



真っ赤に腫れ上がった農場主の目

 その農場主は深々と頭を下げられた。「ご迷惑をおかけします、我が家の牛の殺処分などでは本当にお世話になりました。本当にありがとうございます」。

 その時の農場主の真っ赤に腫れ上がった目を、私は忘れることができない。

 それは何日も眠らずに作業を続けてこられたことも理由の1つではあるだろうが、法律で定められているとはいえ、大切な牛たちを一度に処分しなければならない悲しみから人知れず泣き続けたであろう、充血の瞳であった。

 「真面目に酪農に取り組んでこられた人々が、なぜこんな被害に遭遇することになったのか、こんな苦しい思いをしなければならないのか」。その姿を目の当たりにした私たちは、すぐには何もできない無力さに、歯がゆさ、辛さを感じた悔しい1日となった。

■4月28日(水)、29日(木)

 2日間にわたり、殺処分された牛の埋設作業に従事。

 今回は、大規模肥育農場での発生であったために、処分された牛の量もこれまでよりもかなり多く、大変な作業の連続となった。そして、この頃から、大きな問題が浮上するようになった。発生農場が所有し、埋設場所とする土地が近くにないケースが出てきたのである。埋設場所を探す新たな事務的な作業や必要になった。

 家畜を殺処分することが決定していても、埋設場所が確保できていないと、農家は土地が見つかるまで飼育し続けなければならない。「いずれ殺すと分かっている家畜に、餌を与え続ける」という行為は、農家にとっては想像以上の負担である。

 また、殺処分を待つまでの間、感染した家畜が周辺農家へ新たな感染を引き起こす可能性も否定できない。今回の感染が当初の予想以上に広がっている1つの原因はここにあると思う。
  


Posted by siena at 17:04Comments(0)世の中のこと

title:口蹄疫 生き地獄の現場から 2

2010年05月18日

■4月21日(水)

 午前8時30分、役場応接室において緊急の「課長会議(役場組織内の代表者会議)」が召集された。

 私は、早朝から宮崎市に出張していた上司(課長)の代わりとしてこの会議に出席した。会議の内容は、「口蹄疫」に感染した牛が、川南町でも発見されたので、ついては、その後の処置対策に役場全体で取り組んでいく、というものだった。

 対策は、各課から男性職員を中心にした班体制を編成し、農場付近を中心に消毒ポイントを設け、立ち入りを規制する監視業務を24時間体制で実施するものだった。これによって、蔓延防止に取り組むという趣旨だった。



立ち入り規制、監視という初仕事

 見渡すと、召集された各課長の表情が一斉に厳しくなっていった。「何としても蔓延防止に全力で努めなければならない」、との決意がそれぞれの表情にも現れていた。

 その一方で、「大丈夫、大丈夫。冷静に、確実に、適切に対処していけさえすれば、絶対に蔓延することなんかないって」と互いに声をかけあいながら励ます姿もあった。その言葉を自分に言い聞かせているようにも感じた。

 この会議が終了すると私はすぐさま職場(町民課)に戻り、会議で発表された内容の報告とともに、当日の午後2時から24時間体制で急遽対応しなければなくなった「家畜防疫業務の割振り」などを整え、通常業務は残ってもらう職場のスタッフにお願いし、あわただしく現場に向かったのであった。

 私の職場である「町民課」に与えられた仕事は、当該農場並びにその付近への立ち入りを規制する監視業務である。監視時間は、午後2時から午後10時まで。この時期には珍しく、夕方から冷たい雨が降りしきっていた。口蹄疫対策は、寒さに耐えながらのスタートになった。

 この時は、まだ被害の急拡大など予想する人は誰もいなかったと思う。やがて、日付が変わる度に「口蹄疫発生農場」が次々と発表され、殺処分する牛や豚の埋設作業などが当初の計画(県から派遣された人員数など)では追いつかない状態となった。そして、役場職員までもがそこに出向かなければならない状態となった。



「畜産のため、川南町のためじゃかいね」
■4月23日(金)

 この日は、午前6時から午後2時までの8時間、人や車両の通行を制限する監視業務にあたった。

 発生から3日目を迎え、近隣の方々は不便な状況に少し慣れた様子だった。とはいえ、予告も無く突然実施された通行規制などの措置に、戸惑いや不満もあったことだろう。そんな不満をおくびにも出さず、「畜産のため、川南町のためじゃかいね(だからね)、遠回りになるけど協力せにゃいかんもんね(しないといけないもんね)」と、見ず知らずの私に対して、優しい言葉で語りかけてくださった。地域の方々に、深く感謝をせずにはいられなかった。地域の絆を感じた業務であった。
  


Posted by siena at 17:03Comments(0)世の中のこと

title:口蹄疫 生き地獄の現場から 1

2010年05月18日

日経ビジネスオンライン 記事より引用。

好転の兆し見えない宮崎県川南町から町職員が報告

口蹄疫(こうていえき)――。牛や豚、羊、ヤギなど蹄のある動物に感染する、ウイルス性の病気である。家畜が感染すると、発熱や口にできた水ぶくれなどの症状によって餌が食べられなくなり、肉量や乳量を激減させる。非常に伝染力が強く、蔓延を防止するためには、発生した農場で飼育された家畜はすべて殺処分するよう、法律では定められている。

 家畜農家を震撼させるこの伝染病が、今年4月、宮崎県で見つかった。最初の感染が確認された都農町から、隣接する川南町、えびの市へ広がり、約4週間たった現在も、一向に収束する気配が見えない。

 現場では一体、何が起きているのか。最前線で対応に当たる宮崎県川南町役場の河野英樹氏が、発生から現在までに至る経緯をまとめた手記をご覧いただきたい。(5月16日までの状況。蛯谷敏=日経ビジネス記者が再構成した)。

何気ない電話のやり取りで始まった

口蹄疫発生の日から25日以上が経過した。今もなお、収束の気配は見えないが、現在に至る宮崎県川南町の様子と、その間に私自身が体験した出来事などを中心に振り返りながら、今なお見えない相手と必死で戦い続けている川南町の現場の状況を記す。

 この作業を通じて、真面目にコツコツと家畜を守り育ててきた農家が直面している状況を知っていただきたい。また、私たちの大切な故郷が、全国の方々に心から応援していただけるよう、環境を整えていきたいと思う。

■4月20日(火)

 2010年4月20日早朝、私の携帯に知人からの電話が鳴った。

 知人:「尾鈴農協内で何かがあったかもしれない…。農協主催の宴会が立て続けにドタキャンになったそうだ。今までにそんなことはなかったから、君なら何か知ってるんじゃないかと思って電話したんだけど。何か思い当たる節はない?」

 私:「はあ? 全く知りませんよ。もしかして…、農協職員が不正な経理をしていた、なんてことじゃないでしょうね(笑)。まあ、宴会のドタキャンが連続したのはただの偶然でしょう。とりあえず情報持ってそうな人に探りを入れてみますね」

 当時は、この友人との何気ない電話のやり取りが、大きな問題のスタートになるとは、思ってもみなかった。



「沈静化するだろう」大きな危機感はなく


 友人:「隠したってすぐ判るから言うけど…。隣の都農町(つのちょう)で、口蹄疫に感染した牛が発見されたんだ…。家畜伝染病の口蹄疫が…。」

 私:「本当に!? 本当に口蹄疫に感染したのか?」

 友人が言ったとおり、その数十分後には、検索サイト「Yahoo!」のトップニュースで、「宮崎県で口蹄疫に感染した牛が見つかる!!」といった内容の記事がアップされていた。

 宮崎県では10年ほど前、口蹄疫が発生したことがある。だが、当時は事態が速やかに収束した。このことが頭の中にあったため、今回も「適切に対応すれば蔓延せず、沈静化するだろう」と大きな危機感も持たなかった。若干の心配を感じながらも、どこかで「きっと大丈夫!」という気持ちでいた。







  


Posted by siena at 17:00Comments(0)世の中のこと

title:口蹄疫と東国原知事のツイッター

2010年05月13日

宮崎県知事 東国原知事のツイッターより引用。

報道されていないことについては、様々な理由があるとは思うが、確かに不思議に思う。 6:59 PM May 8th Echofonから



これは本当だろうか?マスコミからのリーク「民主党や赤松の不手際に関しては最小限の報道に抑えるために全ての原因、拡大原因もが複数の牧場の不手際ってイメージで大々的にやる9:27 PM May 8th Echofonから


処分する牛や豚が7万頭を超えました。非常事態ですよね?? ええ、非常事態ですとも!

風評被害を心配している場合じゃないでしょ?
こんな一大事をどうしてもっと報道しないのでしょうか?

民主党の対応の遅さを露呈しないように、、、、と報道規制でもはられているのでしょうか?


私のブログをのぞいてくださった方にお願いです。
どうか、私の故郷の酪農家の方のブログを読んでください。
あまり報道されないけれど、この危機について知ってください。

知らないのは、罪。

川南町の酪農家 弥永さんのブログ「川南町のムッチー牧場だよ~ん

4/29より口蹄疫の投稿がはじまります。

  


Posted by siena at 00:16Comments(5)世の中のこと

title:巨人の木村拓也コーチのこと

2010年04月08日

37歳で他界するなんてね、、本当に悲しいです。

木村拓也さんは、宮崎出身で、私と出身校が同じなのです。
これは、私の想像する木村拓也さんのエピソード。

木村さんが入学したとき、私は大学1年でしたので、「4つ下の後輩」ということになります。
(余談ですが、俳優の堺井雅人さんは木村さんの「1つ下の後輩」です)

宮崎市の「公立の普通科」といえば、どこの高校も「進学校」でしたので
授業前にも「補習」、放課後も「補習」、夏休みも「補習」と
とにかく、勉強ばかりしていたわけです。(今はわかりませんが)
1年生になったばかりのときは、要領が悪かったせいもあり
「宿題」に5時間かかっていたときもありました。

そんな高校に入学したわけですから、木村さんももちろん
「野球で入学」したわけではないのです。

おそらく、宿題に苦しみながら部活を頑張っていたのでしょうね。

彼は旧・田野町出身ですので、市内の高校に電車にのり、
南宮崎駅から自転車にのって登校していたのでしょう。

当時は友達同士の冗談の中で、「田野町」出身の子たちは「田舎の子」として
「田野」というワードでからかわれることがありました。

田舎から進学校へ入学した「成績優秀でスポーツ万能」の彼は
きっと地元でも注目を集めていたことでしょうね。
彼のお父様は議員をやっていたので、特にね。

そんな高校ですから、甲子園に行けるわけなんてないんですよね、普通は。

だけどね、私が高3のとき、チャンスが訪れるのです。
スカウトマンが足を運ぶようなピッチャーがいたのです。
夏の県予選では準優勝で終わってしまいましたので、甲子園への夢は破れてしまいましたが、
ピッチャーのI君は巨人へ3位指名で入団。

学校全体が非常に盛り上がりました。
私も卒業式前にサインをもらいましたし、
購買部でI君のサイン色紙を売っていたと記憶しています。(もちろん、色紙代だけですよ)

私が卒業した、その夏、母校が甲子園に初出場することになりました。
このとき、木村さんは1年生です。
ベンチ入りしたのかどうかはわかりませんが、
私は同窓生として甲子園へ行くための費用を集めるボランティアをしたことがあるのです。
もちろん、わずかですが寄付もしましたよ。

進学校で勉強ばかりやっていても
野球のために集められた子たちではなくても
一生懸命やれば甲子園に行けるんだ! 

と、本当にうれしくてね。野球部は私たちの「誇り」です。
その中に木村さんがいたのですね。

私の息子は中1で、部活ではなく、クラブチームを選択しました。

「勉強はできなくても、とりあえず、野球で高校に入ってほしい」と
思う人もいるかもしれませんが、
私は「学生の本分は学業! 文武両道!」という考え方ですので
勉強も野球も手をぬかず、高みを目指すよう言っています。
実行できるかどうかは別として、そうあってほしいなと思っています。
そういうときに、いつも「木村さん」の話をしていたのですよね。

「文武両道」で野球をやる子たちの「目標(星)」になっていた木村さんは、
37歳という若さで他界し、本当の「星」になってしまいました。

テレビでノック中にガクンと膝がおれて倒れる瞬間をみました。
意識が回復するように祈りました。
亡くなったことをしり、涙を流しました。
私と木村さんの共通点である「高校時代」を思い出しました。
野球部の顧問の先生のことを思い出しました。
国語の先生で、いつもエロい話をしていたことも思い出しました。

きらきらと輝く池の端(はた)をぐるりとまわって通学した高校時代を思い出しました。

木村さんは私たち(同窓生)の誇り(自慢)でした。

なんだか、まとまりませんが、木村さんのご冥福をお祈りしています。












  


title:F5アタックでサーバーダウン、そしてF5機が墜落した

2010年03月02日

2chが復活しましたね。なんか、安心☆

そんな中、韓国からニュースが。

訓練中の韓国軍戦闘機2機墜落?山中に残骸

2日午後0時25分頃、韓国北東部・江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)市付近の上空で、訓練飛行中だった韓国空軍のF5戦闘機2機の行方が分からなくなり、韓国国防省が付近の山中で、2機の残骸(ざんがい)を発見した。

 墜落したとみられる。

 国防省によると、2機は午後0時20分頃、江陵市内の基地を離陸。5分後、江陵市から西に約20キロの上空でレーダーから消えた。撃墜された可能性はないという。2機には操縦士ら3人が乗っていたが、安否は不明。地上で巻き込まれた人はいない模様という。


すごいシンクロしてますよ。。。ちょっと怖いな。。。

不幸な出来事です。
「メシうま〜〜〜〜」なんて思うわけがありません。悲しい出来事です。

ただね、やっぱり、こういうことがおこるとね、「おてんと様が見てるよ!」とか
「悪事はいつか形をかえて、自分にかえってくるんだわ」とか、思うわけですよ。

誠実に生きるのが一番です。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。本当にかわいそう。  


Posted by siena at 23:59Comments(0)世の中のこと

title:韓国:サイバーテロ、2chのサーバーダウン

2010年03月02日

フィギュアの「例の件」から、私は落ち込み、悲しみました。

何がそんなに違ったのか?
キム・ヨナのプログラムが評価点が出るように構成されていたと、テレビでは盛んにアナウンス。
そんじゃさ、、、、同じようなプロを真央ちゃんがやれば、同じような評価がでるとでも!!?

否!

キム・ヨナは転んでも、回転不足でも、スピンの軸がぶれてても、
シットスピンが高くても、、、、
何がなんでも、「加点してもらえる」システムができあがっていたからですよね。

何年も前から、意味不明なジャッジを不審がるフィギュアファンをいたのにね。

言いわけのできない銀河点をとってしまったキム・ヨナは、これからは、フィギュアに関しては「いばらの道」を歩むことになるのでしょうね。

ジャンプに入る前の動作がスムーズだ(真央ちゃんはタメが長い)とか ジャンプの飛距離がすごい!とか、 スケーティングのスピードが速い!だとか、、、、、

そりゃ、あんなに漕いでいればね、、、スピードが出ない方がおかしいでしょ。
しかもさ「ジャンプの飛距離」って、、、、、「(飛距離)ジャンプ競技」ってことっすか!? あほらしい。

おかしなジャッジ、政治力を武器に(お金)審判や協会と「契約した」という疑惑がささやかれる韓国。
動画サイトに韓国人ジャッジの「加点するわよ」に相当する発言もアップされてますしね。

キム・ヨナは被害者だという人もいるけれど、、、、あんだけyoutubeやニコ動に、ダウングレードを取られたからと「私は不公平なジャッジをうけることがある」なんて審判批判をするなんてね。

「ぎゃく、ぎゃく! あんたの点数、盛られすぎ!」だお!

真央ちゃんの「鐘」が実に「恐ろしく」、表情や演技に鬼気迫るものがあるので、
「悪を制裁する大天使!みたい!!! やってしまえ、真央ちゃん!」と、真央ちゃんといっしょに戦うような気持ちでおりました。
負けたようで、実は負けていないのではないかな。あの銀河点を出さなければ安心できなかったのでしょうし、それがまた、「不可解」な部分を浮き彫りにしてくれましたしね。

以下、ピアニストの山形リサさんのブログより。

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titlle:鐘

ラフマニノフの『鐘』。

正確には『前奏曲 Op.3-2』というピアノ曲で、実は私の十八番だったりする。

そして、私の修士論文のテーマは

『ラフマーニノフの音楽における「鐘」のモティーフについて
~幻想小曲集Op.3を中心に~』

というもので、この前奏曲『鐘』は、幻想小曲集の中の第二曲目であり、ロシアにまで行って研究、勉強した思い入れのある曲だ。

なのに、このオリンピックに関連してテレビで本当~にいい加減な曲の解説がされていて、今日、とある番組で

「もともとは女性の愛をテーマにした曲だそうです」

という解説を聞いたときには、顎がはずれそうになってしまった。




正直、オリンピックで真央ちゃんがこの曲を使うと知ったときは

「なぜわざわざこの曲を・・・!?」

と、心配に感じた。



理由は後述するが、ガーシュウィンのピアノ協奏曲とは違って、確実にスケートを滑るには難しい曲だからだ。
↑昨日のテレビではガーシュウィンについて「全く知られていない曲をオーサーコーチが見つけ出した」という解説がされていて、これまた顎がはずれそうになった(泣)
全然、無名の曲じゃないですから…。



でも、今日の真央ちゃんの演技を見て、音楽家としての私は「よくぞこの曲をここまで…」と驚嘆してしまった。

まずはじめに、赤い衣装を着ると金メダルを取れないというジンクスがあって、青い衣装にしないのかという話題があったが、この曲で演技をするなら絶対に「青」は考えられない。

なぜなら、この曲の鐘のテーマは「警鐘」なのだ。

具体的には火事の。
(中身については戦争だったり、災害だったりいろいろな原因があると思われるが)

彼女の演技は、炎のような強さ、逃げ惑う人々の苦悩、怒り、恐怖、そしてそれらを乗り越えていく人間のたくましさを表現していた。

この曲は人々に危険が迫っていることを知らせる「警鐘」をモチーフにした曲なので、聴く人に緊張、不安、焦りのような感情を引き起こす効果がある。

演者(選手)にしてみれば、普通の曲を使用するよりもはるかに緊張度が高まるはずなので、この曲でジャンプが飛びにくい理由は容易に想像ができてしまう。

オリジナルのピアノ演奏では、今回のオーケストラ編曲版よりもリズムがはっきりしていて音の流れや勢いを感じやすいのだが、あえてオーケストラ版を使ったのは、その'緊張感’をより一層引き出す効果を狙ってのことなんだと思う。

聴衆も曲から緊張感をあおられているので、演技が成功したときの効果がより高まるという計算だったと思われるが、競技者のほうが聴衆よりも繊細なはずなので、受ける影響も大変なものだったと思う。

タラソワコーチが「鐘は誰にでも滑れる曲ではない。」と発言しているが、まさにその通りだろう。

今回の選曲についての是非は置いておくとして、私はこの曲を与えられた真央ちゃんに尊敬と賞賛の気持ちを贈りたい。

ロシア人にとっての「鐘」という存在(曲のことではない)は、我々外国人が想像するよりもはるかに深く民族に根付いた歴史の一部である。

もしコーチ陣がこの曲の持つ音楽的効果を知らなかったとしても、ロシア人である以上はこの曲の音楽的背景について絶対的に理解しており、まさにロシアそのものといえる壮大なテーマを真央ちゃんに与えているのだ。

上手な例えが見つからないが、日本人コーチが外国人選手に「君が代」や「さくらさくら」を選曲したと想定すると、その裏にあるさまざまな感情を想像することができるのではないだろうか。

ロシア音楽を研究してきた私には、タラソワコーチが真央ちゃんに託した情熱、信頼、誇り、金メダルへの並々ならぬ思い入れが感じられ、本当に本気の唯一無二のプログラムだったのだと思えてならない。

ただ、構成点において今回のように「振り付け・構成」や「音楽の解釈」について採点されるのは、いかがなものかと思ってしまう。

そもそも、どの選手もオリジナルの音楽をそのまま使用しているわけではない。

時間制限があるので、その選手の演技内容に合わせて上手に編曲がなされている。

何曲かある候補の中から選手が選んだと言っても、どういう編曲がなされるのか、またはなされた状態であることを知っている選手はほぼ皆無なのではないだろうか。

誰かが選手のために作ったサンプル音源の中からチョイスしているだけの話で、これは選手の技術や芸術性ではない。

今回の審判の中で、私のように「鐘」のテーマを知っている、感じられる人はどのくらいいるのだろうか。

現在の採点方法が継続するのであれば、全員同じ曲、同じ衣装で滑ったほうが公平だろうと思う。


追記:この曲にはもともと「鐘」という題名は付けられていません。ロシア人にとっては、この曲の鐘のモティーフがすぐに理解できるゆえに「鐘」という通称がついているのです。
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あの「鐘」は、「警鐘」だったのですね。
そして、タラソワさん、真央ちゃんは真っ向から戦いに挑んだのですね。
本当に素晴らしい演技でした。

しかし、、、、柔道やジャンプ、それからフィギュア、、、、日本人に不利なジャッジな改正がされますが
スポーツは「政治力」なのですね。。。。なんか、つまんない。

3/1には韓国のサイバーテロにより、2chのサーバーがダウン。
多くの韓国人がPCの「F5キーボード」を連打したそうですよ。

2chで日本人がキム・ヨナの悪口を言ったからだそうですが、、、

「2chですよ!? 2ch!!!」

どんだけ日本人が好きなんでしょうね。日本人に悔しがってほしいんでしょうね。

キム・ヨナの演技は素晴らしかった! と多くの日本人が認めているではありませんか。

ただ、「点数」や「演技の内容」が見合わないと言っているだけです。

さっそく、ニコニコ動画に比較動画がアップされていましたね。

キム・ヨナがあなたたちの誇りであれば、「負けた奴がなんだか、わーわー騒いでいるな」と無視すればよいだけのこと。

昨日のサイバーテロで、「やっぱり、八百長なんだな、、、、韓国人も認めざるをえないんだな」という思いが強くなっただけ。

さて、テレビでは「外国人参政権」について「賛成? 反対?」とあおっていますが、、、、、、



昨日のサイバーテロだけをみても


私は絶対反対です! 韓国人と日本人は民族性が違いすぎて、共感したり共有することは難しい。

民族性の優劣をいっているのではありません。
「文化」が「感性」が「違いすぎる」のです。


民主党の「小山のぶひろ」氏は、「税金を払っていれば参政権は認められるべきではないかと考えている」って言ってます。
あなた、大丈夫????? 小山のぶひろ氏を支援した方、、、hamazoにもいらっしゃいましたよね!?
ちゃんと教育してください。

「家賃を払っているから、この借家の所有権は認められるべきではないのか」となんら変わらないように思えるのですが?
  


Posted by siena at 14:32Comments(0)世の中のこと

title:は? キム・ヨナ 150??

2010年02月26日

たしかにミスはなく、流れるような演技でしたね。

だけどさ、、、、ミスがなかったから150点なの? これは競技でしょ?

150点台って、、、、至上最高点だなんてね。やりすぎでしょ!?

はぁ、、、、むなしい。

「至上最高点」をはじきだした「フィギアクイーン」という名誉を最大限に利用して
生きていけばよいと思います。

今後、どんな良い選手がでてきて、どんな良い演技をしようとも
「キム・ヨナの点数には及びません!!」と言い続ければよいと思います。

どのような点数がついたのか、どこに加点がついたのか、、あとでじっくり見てみたいと思います。

はぁぁぁ、虚無感。  


Posted by siena at 14:05Comments(0)日常のこと

title:子供部屋

2010年02月21日

「がらんどうの空間がほしい。雨風が防げればいい」と思っているのです。
でもね、
いっさい仕切らないのは現実問題むずかしいと思うのです。

「外階段が欲しいよね」「屋根に登りたい」、、、、と
新築するにあたって、私たち夫婦の欲望はつきません。。。

「水回りだけきめといて、、、壁なんていうのは、建てながら考えたほうがいいですよ♪」

な~んていう軽いアドバイスをいただきましたが、

一生に一度あるかないかの大きな買い物ですし、
何しろ、家を建てが経験がないものですから、「適当に」は決めれないわけですよ。

ですので、きっちり、「欲しい間取り」を考えました。



リビングダイニング
子供寝室
夫婦寝室

上記3室に加えて、「自習室」

リビングとは違う家族共用の「勉強部屋」
勉強したり,本を読んだり、パソコンしたり。
この部屋はある程度ちらかしっぱなしでも良し。

この間取りに辿りつくまで、かなり悩みました。

悩みながら、、、辿りついた間取りを眺めては、、、、

「間取り」を考えることは、「どのように生きたいのか」を考えることなんじゃないかなと
思った次第。


「間取り」は「生き方」。  


Posted by siena at 02:16Comments(2)家-プラン

title:かっこいいぃ!!

2010年02月08日


「歴史がねぇから モラルがねぇんだよ」


by 「凶気の桜」



ぐっとくるね。
  


title:息子、自分のお金でスパイクを買う

2010年02月03日

長男(小6)は、10月ごろより2ヶ月間の間、「筆箱なし」で学校生活を送ったという。
「筆箱なし」なので、もちろん、えんぴつ、消しゴムなどの文房具なしの生活だったという。

そのくせ、「おれは勉強はできるんだぜ」と生意気なことを言うものだから、
「クラスで1番なの?」と聞けば、5番目!だと言う。

あんまり腹がだったので、無理矢理、学習塾にいれたのだ。
いきなりの週3。
これまでやった習い事といえば、トランポリンとスイミングだけ。

さぞかし、大変だろうな、、、と思ったところ、塾の学習が楽しいらしい。

「今日もおもしろいことを習った!」と楽しそうに話してくれる。

そうなんだよ、勉強って面白いんだよ。


中学に入ってもそのまま継続して週3の塾に通う予定にしており、
勉強と部活(野球)を両立することをきつく言っているのだが、
先日、知り合いに「人数合わせで!」と頼まれて地元のボーイズリーグの体験入団に参加した。

夏からさんざん話し合い、息子は「部活でがんばる」と結論を出していたのだけど
ボーイズの雰囲気がよかったのか、「おれ、ボーイズに入りたい」と言い出した。

土日はもちろんのこと、平日練習もあるのだが、、、、
塾は週3、火、木、金。
ボーイズは週1、水曜日。

おお!ぴったりだ!と息子はさらに大喜び。

月の団費以外に遠征費がかかるという。
ちなみに、母親の当番は月2〜3らしい。

ちなみに、、、次男(学童野球)の当番は月1。

つまりだよ、、私は月3回の当番ってわけですな。。。。。ショック。

お金のこと、母親である私の負担が増えることなどをきっちり話し、
勉強との両立を前提に許可することにした。

息子はうれしくて、小躍りした。「小躍り」って本当におどるんだね。はじめて見たよ。

次の日、息子は自分のお小遣いで、「下敷き」と「鉛筆」を買ってきた。
おそらく、「きちんと勉強するよ、おれ」の気持ちの現れだと思うんだよな〜。

それから本日、お年玉のお金で、硬式用のスパイクを購入した。自主トレにも熱が入っているようだ。
息子は今、非常に燃えているようだ。

母である私は未だに燃えないが、、、2月の河川敷の寒さを思い出し(去年は死ぬかと思った)、
アンダーアーマーを上下そろえた。ものすごい出費だが、これで安心!

雑貨屋めぐり? カフェでお茶? なに、それ? ワタシ、ニホンゴ、ワカリマセン。。。。

自分の意志と反して、このような生活を毎日毎日過ごしています。  


Posted by siena at 21:56Comments(4)

title:浜松市の「レジ袋をごみ袋にしてはダメ」問題

2010年01月23日

本当に、それがエコなんですかね??

名古屋在住のとき、全国にさきがけて、ごみ分別がはじまりましたが、
そのとき近所のスーパーでは、「ゴミ袋(たぶん10リットル用)」をレジ袋にしていましたよ。

「エコ」という言葉がうさんくさく聞こえるのは、なんだか特定業者のためのものだと感じるからだなぁ。  


Posted by siena at 13:34Comments(2)

title:女の城、それは台所

2010年01月21日

TOTO フレームキッチン





ステンレスで扉のないシンプルなキッチンを探しているのですが、

どうですか、このカタログの写真!! 素敵。。。

サイズが2550mm、2100mmの2種類しかなく、薄型のコンロがオプションにないのでおそらく採用しないのですが、
「台所プラン」に悩んだときは、↑このカタログ写真をみてモヤモヤをリセットしています。  


Posted by siena at 15:28Comments(0)家-プラン